新築工事で工務店を見極めるポイントをお伝えします。
ある程度工務店とのお話が進むと
プランニングや見積もりの打ち合わせばかりとなります。
果たして本当にそれで良いのでしょうか？
プランニングや金額も大切ですが、
もっと大切なことがあります。
これから新築住宅をお願いするにあたって
どのような仕事をしているの確認してますか？
こんな方におすすめ
- 工務店と打ち合わせが進んでいる
- これから新築の計画がある
- どこにお願いしたらいいかわからない
実際、契約後に工事になったら
現場が汚い、ゴミだらけ等はよく聞く話です。
また、完成後床が傷だらけなど現場の確認も非常に大切です。
本記事で学べること
- 現場の確認の仕方
- 現場の中の確認に仕方
- 職人の教育レベル
現場の確認
プランや価格が納得できたとしても
現場が雑然とし汚ければ
全てが台無しとなります。
工務店にお願いして、現場の場所を確認しましょう。
事前に日時を決めておくと掃除等してきれいになってますので
場所を聞いて行ってみるのが一番良いです。
工事現場の場所を聞いて見ましょう
現場の外
実際に工事現場についたら、遠くから敷地内の確認をして見ましょう。
ゴミBOXが片付いている
喫煙場所が決まっている
路上駐車してない
資材にシート等で養生している
基本的なことですが
守られてない会社は実は多いです。
これは、その後に住むお客様の気持ちになってないとできません。
特に、近隣の方とのトラブルにならないように
施工会社は気をつけなくてはならない点です。
完成し、いざ住んでみたら近隣の方から注意をうける
なんてあったら嫌ですよね。
事前に現場を確認して見ましょう。
現場の中
工事現場の中に関しては
事前に見せてもらえるか確認をしないと難しいでしょう。
工事現場の中は、外とは違い本当に工事中注意を払います。
万が一傷をつけてしまうと大変ですから。
工事現場の中では
床の養生
建具の養生
靴（土足じゃない）
資材の置き方
道具に置き方
職人の挨拶
これらの項目を見ていきましょう。
残念ながら、床に資材や道具を散らかしている会社は
間違いなく完成後に傷が複数あると思います。
足元は見づらい箇所になりますので
ふとした瞬間に、つまずいたりぶつけたりします。
その結果傷となります。
私の管理してる会社は、道具は綺麗に並べて置いておきます。
また、いまだに土足で現場ないを行き来している会社もあります。
土足で工事現場に入ると、小さな砂利や砂も入ります。
いくら床を養生してても、仕上げたフローリングの隙間に
入り込み傷となります。
職人の挨拶も大切な項目です。
工事現場で怒鳴ったりしている親方もいます。
お客様のことを一番に考え、丁寧に作り上げる。
その為には、まずお客様に挨拶する。
基本的なことが出来てない会社は
まだまだ、たくさんあります。
まとめ
現場の管理が出来てない会社は
住宅の作りも雑となります。
数千万円かけて作る大切なお住まいです。
現場を確認して、どのような人に作ってもらうのか
確認する意味でも、
最終的な判断材料としても
工事中の現場は一度確認してみることを
お勧めします。