新築住宅の計画で会社を廻ります。
現場見学会や総合展示場に行きますよね。
行ったらアンケートの記入を求められます。
アンケートを記入した時点で、営業担当はその方です。
私は住宅会社に勤務し営業職もしてました。
逆にお客様からアンケートを記入してもらわないと怒られるのです。
お客様のアンケートが名簿となります。
たまたま、訪問しただけ
たまたま、接客しただけ
それだけで、担当営業となります。
本記事にたどり着いたと言うことは少なからず営業と合わない
そんな感覚があるのではないでしょうか？
会社は悪くないけど担当が・・・
こんな方におすすめ
- 営業をチェンジしたい
- 話が噛み合わない
- 営業に聞いても答えにならない
- 信じていいのかわからない
少なからず心で思っている方がいると思います
私自身も、営業経験でお客様に嫌な思いを
させてしまったと思うケースがあります。
そんな時は、建築候補の会社から除外しますよね。
でも、その建築会社で建てたい。
本記事で学べること
- 営業担当を変えることができること
- 信頼に値するか見極めること
営業担当
ハウスメーカーやビルダー、工務店を廻ると
必ず、担当者との出会いがあります。
モデルハウスや現場見学会であれば
一通り建物の説明をしてくれます。
営業の人の性格が出てきます。
ポイント
・よく喋る人
・全く話さない人
・質問ばかりしてくる人
・よく話を聞いてくれる人
営業の方一人一人性格が違います。
「性格」と言うより「性質」ですね。
最初の出会いから、帰るまでの一連の流れで
気に入らなかったら
アンケートを書くのを止めましょう。
アンケートは最後に書く
書いたその瞬間から、営業担当が決まります。
別な日に再度訪問したときに、アンケートを書きましょう。
一生に一度の大きな買い物です。
心を開いて話ができる担当と話しましょう。
会話が噛み合わない営業ですと、ストレスになりますよ。
営業の役割
住宅業界の営業の役割について考えましょう。
商品を売る、契約をする
営業職として会社に利益を残すのは当たり前のことです。
本来の役割とは？
お客様の新築計画のコーディネートをすることです。
お客様の立場で考え
マイホームの計画を一緒に進め作り上げることです。
営業の役割
・間取りの相談
・資金の相談
・土地の相談
・法律的な相談
・人生設計の相談
住宅業界の営業の役割は多岐に渡ります。
住宅は専門性が高い割に
何回も書い直しができないからです。
それだけの知識、経験が求められます。
「新人だから知らなくて当たり前」
一昔前はこんな感じでしたが
知識のない素人に大切な住宅を任せられますか？
営業の質
営業の職種と言うのは、「質」がバラバラです。
新入社員であったり、経験豊富な方もいらっしゃいます。
見極めることが大切です。
こんな営業は嫌だ
・約束を守らない
・他社批判をする
・質問の回答がずれてる
・押し付ける
よくない営業のパターンですが
様々なパターンがあります。
印象が良くなかったら、基本的には変えてもらうのがいいでしょう。
いい営業というのは、自信を持ってます。
また、言葉にも説得力があります。
逆にいい営業というのは
いい営業
・悪い営業の逆パターン
・設計や現場の経験がある（最強）
・なんとかしてくれる姿勢がある（問題解決）
いい営業というのは基本的に忙しいです。
お客様からの信頼が厚いので、仕事も多いのです。
そして、現場経験がある営業は最高です。
なぜなら、図面での打ち合わせの段階で
立体的に見てるからです。
後から、現場で気になるようなところまで提案ができます。
現場経験がないと、契約後の現場での確認が増えます。
また、出来ない納まりが発生する可能性があります。
これが、トラブルとなります。
現場を知っている営業は、その点を
事前に回避出来てくるのです。
チェンジの方法
営業担当が決まってしまっている場合はチェンジしましょう。
その担当者に申し訳ない気持ちもあると思います。
優しい気持ちを捨てましょう。
数千万円の買い物です。
では、どのように変えてもらうのか？
お店の責任者か上司に相談して変えてもらいましょう
ただし、経緯などはきちんと伝えましょう。
正当な理由でお話をしないと、クレーマー扱いもされる可能性がありますので
理路整然とお話ししましょう。
きちんと伝えないと、ただただ上司と営業が来て謝られるだけとなります。
また、同店舗となりますので
顔を合わせる機会がありますので
お互いに笑顔で挨拶できる関係だけは築いておきましょう。